ErgoDoxを混合軸にした話
  • Date:Wednesday 18 January 2017 (AM 12:18:20)
  • Updated:Thursday 19 January 2017 (AM 12:44:25)
  • Tags:ErgoDox
  • Category:Programming

ErgoDox Advent Calendar 2016の25日目の記事になります。もう1月ですがなぜか25日だけ空いていたので飛び込み参加しました。

もともとGREETECH赤軸だったのですが、GATERONの緑軸を購入してまぜまぜしました。

経緯

MX軸は初めてというのもあって、はじめはこんなもんかーと思って使っていたのですが、半年くらい使うと不満が出てきました。

底打ちがつらい

ErgoDox購入前は軽いほうが疲れないと思っていたのですが、MX軸のキーストロークは(キーキャップやO-ringである程度調整できますが)割と深いので意外と疲れることに気づきました。

あとは、軽くて深く押し込んでしまうのでキーが戻るときの音が大きくなります。せっかくO-ringをつけて底打ち時の音は軽減しても戻るときに音が出てしまうのでどんまいな感じがしました。


実際に使ってみた結果、黒軸+O-ringがかなり静音なので静音好きな方におすすめです。赤軸よりO-ring効果がある感じがします。

しかし重いので底打ちする勢いでタイピングしてると指の疲弊を感じます、なぞるようにタイピングしないとな感じですが、テンションの上がったときとかはつい強めに打ち込んでしまうので謎に疲れます。慣れが必要そうです。

親指Enterが雑

セパレートしてないキーボード使っていると親指はSpaceバーを強打する用途が多いのであまり繊細な入力を要求されていませんが、Enterは割りと繊細に使われることが多いので、親指Enterをするとなかなかつらい誤爆してしまうことが多かったです、例えば

  • 意図しないコマンドの発火
  • IME変換確定Enterのつもりが勢い余って改行
  • 上記の現象でslackに誤投稿

などで、チャタってるわけではないのに二度打ちしてしまっていることが多くてツラミが溜まっていました。

というわけで、親指には重くてフィードバックのある軸のほうが向いてそうという結論になりました。


実際に緑軸親指Enterを試した結果ですが、

  • カチッとなるので確実に1回クリックしたという感触がある安心感
  • 実際に入力されるカチッの前に一番重いところがあるので思い留まれる(軸の特性)

と良い感じです、青軸だと軽すぎるので雑な親指の持ち主は思い留まれないこともありそうなので緑軸がおすすめです。

緑軸はうるさいというデメリットがありますが、実際うるさいです。O-ring付けたので底打ち時の音は軽減されていますがカチッ音はなります。

音はどうしようもないので緑軸の数をできるだけ減らす方向で軸を交換しました。

軸交換

ErgoDoxのはんだを取らないで軸だけを交換する話は、以前参加したErgoDox users meet upで聞いていて、ErgoDox の壊れたキースイッチを交換する - Okapies' Archiveでもさらに詳しい情報があったのでとても心強かったです。

今回はGREETECH⇔GATERONをしましたが、GREETECH,GATERON,CHERRYは相互に交換できるみたいです。

GATERON緑軸購入

緑軸なんて手に入れるのめんどいんだろうなぁ、、とMassdrop待ちを覚悟していたのですがなんと国内で手に入りました。(20170118現在、緑軸80個があと1つあります)

embed.ly

yahooポイントを駆使して80個1500円で手に入れました。最高です。

この方、ErgoDoxのBamboo Caseなどを安く出店しててすごい欲しくなりましたが売り切れていました。

今回は使わなかったMassdropですが、バネのみとかも売られているという情報もあるのでMassdrop漁りすると面白そうです。

緑軸と赤軸の混合

緑軸のバネを赤軸につければ、黒軸のような重みのある軸が作れます(疑似黒軸)

反対に赤軸のバネを緑軸につければ、青軸のような軽い軸が作れます(疑似青軸)

というわけで緑軸を買うと、赤軸、緑軸、疑似黒軸、疑似青軸が使えるようになります。

個人的に緑軸は気に入っていて、簡単には入力ポイントまで押せないので誤入力が防げてる感じがあります、疑似青軸も試してみましたが割りとスッと入力ポイントまで押せてしまうので緑買って良かったです。

作業の様子

embed.ly

ほとんどのキーを置き換えましたが、この記事のおかげか3時間程度で終わりました。

クリップがこんな形で役に立つとは思わなかったです。

ちなみに道具は

  • キーキャップ引き抜き工具
  • ペンチ*2
  • 小さめのクリップ

で十分でした。

結果

緑は緑軸、疑似青軸、黒っぽいところは疑似黒軸、赤は赤軸(変更なし)。

基本的にキーストロークを浅く+静音にする目的でO-ringを2つ付けていますが、印字してある白のキーキャップはプロファイルが高低差のあるDCSなので、黒が濃い部分(数字のキー)は背が高いのでO-ringを3つ、黒が薄い部分(数字の下の列)は背が低いのでO-ringを1つにしています。

キープロファイル(キーの高さ)ですが、DSA(全部同じ高さ)を良いと思っていたのですが、リストレスト(GRIFITI)を使い始めてからはDCS(高低差がある)のほうがタイピングがしやすいので、以前のカラフルなDSAのキーキャップから変更しました。

親指で押すところの黒軸周辺が全部クリッキーな軸にしてあるのは、誤って黒軸部分以外をクリックしたときに即気づけるようにそうしてあります。


買えてみて1週間位使っていますが結構快適でだいたい思惑通りな感じです。

緑軸のクリッキーな打キー感最高だなぁと思いながら親指を使えてて楽しいです。

またしばらく使ってみて改善欲求が出るかもしれないですが、当面これで楽しくプログラミングができそうです。

あと、アドベントカレンダーでErgodox買おうの会のリンクが貼られててありがたい気持ちになりました。"会"と言いつつ社内の誰も乗ってくれなかったので誰かの役に立っていればとても嬉しいです。

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About

趣味でプログラミングをしています。仕事では致し方なくC言語のようなC++を書いています。

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