込み入った設定をしないでスッと移行することを目的にしています。
.zshrcを投げ捨ててます。
自分の場合、zshrcの設定内容にコピー&ペーストが多かったので気持ち的に楽に投げ捨てられました。
fishのインストール
主要なOSのパッケージマネージャーでインストール可能なのでスッとインストールします。
fishermanを導入
fishのプラグインマネージャーです。oh-my-fishとも互換性があります。
日本語 · fisherman/fisherman Wikiを参考にインストールします。
$ curl -Lo ~/.config/fish/functions/fisher.fish --create-dirs git.io/fisher
インストールできるプラグイン一覧は以下のコマンドで確認できます。
$ fisher ls-remote
手始めにthemeをインストールします。
$ fisher install omf/theme-bobthefish
設定
設定は~/.config/fish/config.fishに書きます。
欲しかったものはほとんどデフォルトとfishermanがやってくれるので環境変数の設定を主に書いていくことになります。
fishではexportはなくset -xで環境変数を設定します。
set -x XDG_CONFIG_HOME $HOME/.config
set -x GOPATH $HOME/Documents/Go
set -x PATH $HOME/.cargo/bin $PATH
set -x RUST_SRC_PATH /usr/local/src/rust/src
set -g theme_color_scheme zenburn
現状config.fishはこの5行です、すっきり。
nvm
$ fisher install nvm
fishでもnvmを使ってnodejs開発できます。
bash互換のスクリプトを使ったツールが使えなくなることが多いですが有名所はプラグインで解決できそうです。
bassというbashスクリプト動かせるプラグインがあるので、困り果てたら自前で書いてしまっても良さそうです。
デフォルトシェル設定
/etc/shellsに"which fish"コマンドの結果を足してから、chshします。
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